【偏差値50から大手狙い】今すぐできるリアルな就活の進め方を解説!

この記事では、私が実際に就活の際に取り組んだ具体的な方法について、紹介いたします!偏差値50の私立理系大学からでも大企業から内定を頂いた方法ですので、誰でも再現性高くマネすることが出来ると思います。マイナビなどの公式サイトを見ると様々な情報が載っていますが、本記事に記載する内容は実体験をベースとした内容なので、よりリアルをお伝えできると思います!
就活を行うにあたって、「始めるのが早いほうが良い」ことは多くの方がわかっていると思いますが、多くの方が以下のような悩みを持っていると思います。

  • 始めるにしても、何からすればよいのか、具体的なスケジュール感がわからない…
  • 日本中の多くの企業の中から、自分の行きたい会社ってどうやって探せばいいの…?
  • できれば大企業に入りたいけど、自分の学歴では難しいのでは…

私も上記のような悩みを持っていました。身の回りには案外、積極的に就活を進めようとしている人っていないですよね、、そのような環境で色々試した結果、無事、第一志望の企業から内定をいただくことができましたが、振り返ってみるとかなり大回りをしていたと思います。。。なので、本記事を通じて、皆様がコスパ、タイパよく希望就職先から内定がもらえる一助になればと思います。

大企業から内定をゲットするコツ

コツはただ1つ。就活を早く始めることです。これに尽きます。
具体的なスケジュール感については、次の部分で説明します。
残酷な事実を正直にお伝えすると、旧帝大以上の学生は就活を早期で始めなくても大手企業から内定を獲得できます。なぜなら、

  • そもそも研究室に配属された時点で、大企業と共同研究をしている。そのため、そのままの流れで就活をすることなく内定をゲットできる。また形上では就活での選考に進むことになるとしても、実際には内定が出ることはほぼ決まっている。
  • 大企業の役員 (社長、部門長、部長などなど) は、旧帝大出身の人が多い。そのため面接官の立場からすると、自身の後輩 (旧帝大出身の学生) を採用したくなる。
  • 大企業は採用数100人に対して、エントリーシートが3000以上届く。各企業の採用担当は多くて10人弱もいないため、いちいちすべてのエントリーシートを読んでいる時間がない。そのため、まずは学歴で足切り (例えば、偏差値60以上) をして、エントリーシートの総数を減らす。これは、規模が大きい企業になればなるほどある話で、偏差値50程度や地元国公立では、その時点で切られてしまう。

⇨ 上記の理由から、早期に就活を始めることが就活を成功させる唯一の方法と言えます。
早期選考では、旧帝大組が選考に進んでくることは少ないので、強力なライバルが少ない状況で選考を受けることができます。夏・冬のインターンシップに積極的に参加することで、本選考の面接にて話すネタにもなります。

具体的なスケジュール感 (院生の場合は、2年ずらして理解してください。)

【学卒 (学部4年生で卒業する) の場合】
1. 学部3年生の4月⇨就職活動開始 (院生の場合は、大学院1年生の4月から、就職活動開始)
(志望企業を探す、インターンシップ参加に向けてのエントリーシート作成)

2. 学部3年生の6-8月⇨夏インターンシップへの参加
(インターンに参加できると、内定率が大きくUP!冬インターンへのお誘いが直接来ることもよくある)

3. 学部3年生の11-1月⇨冬インターンシップへの参加
(インターンに参加できると、内定率が大きくUP!これが最後のチャンス!)
3′. 企業によっては、11-1月の時点で早期選考を開始するところもあるので、もし志望企業が該当する場合は必要なエントリーシート、履歴書などを準備する。12月時点で内々定を貰っている学生もいる。

4. 学部3年生の3月、学部4年生の4-6月⇨早期選考、本選考に参加
(企業によって早期選考、本選考を開始するタイミングが数カ月程度異なるので、マイページなどから確認しておく。詳細は次の部分で解説)

具体的な進め方

「1. 学部3年生の4月⇨就職活動開始」について
 この時期は主に、志望企業を見つけるエントリーシートや面接対策用の自己分析を行います。
【志望企業を見つける方法】として一般的には、学内の会社説明会に参加することが挙げられますが、個人的にはあまりおすすめしません。なぜなら、学内での説明会に自分の行きたい大手の企業が来ることは少ないからです(偏差値50程度の私立大、地方国公立であればなおさら)。あまり興味のない事業内容や規模の企業の話を聞くのは、時間の無駄になる事が多いです。会社説明会がどのような雰囲気なのか知るために参加するのは、とってもアリだと思います。


 個人的におすすめの方法は、就活用の四季報を購入することです。これは就活生向けに特化したもので、毎年最新版が出版されており様々な種類がありますが、個人的には総合版の四季報がおすすめです。なぜなら大手企業、上場企業中心に業界別に掲載されており、志望企業を見つけやすいからです。また各企業の採用数や事業内容、インターンシップ・選考の日程、年収、離職率など就活生が気になる内容が簡潔にまとめられているからです。これを使えば間違いなく自分の行きたい企業が見つかりますし、年収などの聞きにくい情報も記載されているので、効率的に進めることができます。
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 志望企業が見つかったら、ネットでその企業の公式サイトにアクセスし、新卒関連のページからマイページを作成してください。すると、企業からインターンシップの情報などが自動的に来るようになります。ここまでやれば、行きたい企業から重要な連絡が来るので、一気に就活が進めやすくなります。

就活四季報はメルカリなどでも売っていますが、最新版を購入することをおすすめします。採用人数、年収などの情報が更新されるためです。アマゾンでも販売されていますので、以下をぜひご覧ください。買うならとことん使い込んで、志望企業からの内定をゲットしましょう!!
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「2. 学部3年生の6-8月⇨夏インターンシップへの参加」について
 インターンシップは「現地参加型」と「オンライン型」があります。どちらでも良いですがインターンシップに参加したら、人事の方に質問をしてみると効果的です。無難な質問でも良いので、存在をアピールできると人事の方にも印象が残り、次回のインターンシップにも個人的に誘われたりします。その場で気になったことを質問してもいいですが緊張すると思うので、事前に何を聞こうか考えておくの良いと思います。ありがちな質問としては、御社の社員はどのような雰囲気の方が多いですか?など社風に関する質問をしてみてもいいと思います。質問をすることはマストではないです。インターンシップに参加できただけで会社のリストには名前が残るので、それだけでも本選考に進んだ際に十分アドバンテージとなります。面接の際に「御社のインターンシップに参加して、更に志望度が上がりました」など言えば、効果抜群です。

「3. 学部3年生の11-1月⇨冬インターンシップへの参加」について
 基本的には、上記の夏インターンと同じです。こちらも上手くアピールすることで、本選考への招待を頂けることがあります。例えばグループワークを行った後に、その結果を全体に共有することがよくあります。そこでグループ代表として発表すると、採用担当から高評価を得られる可能性が高いです。私の実体験ですと、他のグループメンバーが恥ずかしがってあまり発表したくなさそうだったので、「なら私やります。」と伝えると良いと思います。それだけで内定への可能性を大きく伸ばすことが出来るので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

4. 学部3年生の3月、学部4年生の4-6月⇨早期選考、本選考に参加
 ここまで来れば、最後のひと踏ん張りです!夏・冬インターンでの経験、これまでの人生経験、ガクチカ (学生時代に頑張ったこと) などをエントリーシートにまとめ本選考に挑みましょう!

 今回、就活の進め方に関する体験談を記載しましたが、これだけでもかなりのボリュームになってしまったので、選考過程における様々なコツ (エントリーシートの書き方、面接対策など) については、こちら

まとめ

 本記事では、偏差値50程度の大学出身からでも大手企業からの内定をゲットするための具体的な進め方を、実体験に基づいて記載しました。大企業に勤めている人は旧帝大出身が多い理由について、理解していただけたと思います。しかし、旧帝大出身ではなくても、就活を諦める必要はありません!大事なのは周りよりも早く行動に移すこと!第一希望の企業ではなかったとしても、早く行動すれば大企業から内定をゲットすることは高確率で可能です!健闘を祈っています💪

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