現行ジムニーの一覧 (スズキ公式HPより：https://www.suzuki.co.jp/)
このブログにて節約、投資、恋愛に関することを書いていますが、私の愛車は「ジムニー」です。
(なぜいきなり、購入した車の紹介をし始めるのか、、？と思う方もいらっしゃると思います。)
そこで今回は、節約や投資にこだわる私が、なぜ愛車としてジムニーを選んだのか紹介します。
(少しでもお得に購入する実践的な方法は、他の記事にまとめています。)
以下に当てはまる方には、ぜひ読んでいただきたい内容です！
・ジムニーの購入を検討している方
・車の購入を考えているが、どの車種が良いか迷っている方
・最近そこらじゅうでジムニーを見かけるけど、ジムニーの何がそんなに良いの？と思っている方
・中長期的な観点から、お得に車に乗りたいと思っている方
それでは、ジムニーの特徴と、購入するメリット、デメリットについて記載します！
ジムニーの特徴 (そもそもジムニーってどんな車？)
☆ スズキが製造する軽自動車で、1970年から人気継続中の日本で唯一の本格オフロード車🚗
(似た名前の車種でジムニーシエラ、ジムニーノマドがあり、これらは普通車) ⇐ 注意！！
☆ 本格的な4WD機能とラダーフレーム構造を有しており、悪路や雪道での走破性に優れる (キャンプ好きにはもちろん、日常使いとしても人気が高い！)
☆ デザインが無骨ながらも可愛らしく、女性からの人気も高い
(ジムニー女子という言葉が存在するほど)
ジムニーをお勧めする6つのメリット
リセールバリューが高い
個人的には節約、投資の観点から、これが１番の推しポイントです。
ジムニーは販売開始から50年以上経過した現在でも、人気が継続しています。
そのため、新車購入では納期が最低でも1年以上かかることから、「非常に高い希少価値」があります。また製造台数が限られていることから、中古市場でも非常に人気があり、年式が古くなっても価値を保ちやすく、売却時に高い価格で取引されることが多いのです。
そのため、購入後のコストパフォーマンスが高く、将来の売却を見越して購入すると、優れたコストパフォーマンスを発揮します。
新車での購入から3年以内に手放すと、購入時よりも高く売れるのは、よくある話なんだって！
リセールバリューが100%を超えるなんて、すごすぎる、、、
(メーカーではなく、中古買取業者に売るのがポイント)
軽自動車だから、税金が安い
車の維持費って結構かかりますよね、、具体的な試算結果を以下にまとめます。
なお個人によって変動する部分 (任意保険：年齢や等級により変動、ガソリン代：運転の仕方で燃費が変動) は計算に入れていません。
| ジムニー (軽) | ジムニーシエラ (普通) | |
|---|---|---|
| 自動車税 | 10800 円 | 30500 円 |
| 自動車重量税 | 3300 円 | 12300 円 |
| 車検費用 | 30000 円 | 45000 円 |
| 合計 | 44100 円 | 87800 円 |
上記の表より、維持費の合計が約2倍の差になることがわかります。
そのため、維持費の観点からもジムニーがおすすめと言えます。
優れたオフロード性能
先述したように、ジムニーはオフロード (山道や雪道、川辺などの悪路) でも使える車です。
小回りの効く軽自動車でありながらも、本格的な四輪駆動システムと高い走破性を兼ね備えていることから、どのような状態の道でも安定した走行が可能で、山道やキャンプ場などのアクセスが難しい場所にも安心していくことが出来ます！
ノーマルタイヤでの走行中、急に雪が降ってきてヒヤッとする事があると思います。
(外は寒いし、滑るかもしれないし、、、)
しかしジムニーなら、走行中でも四輪駆動に切り替えることができるので、ちょっとした雪道ならノーマルタイヤでも安心して走行できます！
(私も何度か助けられました。。。)
コンパクトで取り回しがしやすい
本格的なオフロード車であることに加え、そのコンパクトさも大きな利点です。軽自動車としては珍しく、4WDの性能を持ちながらも全長が短いため、駐車場などでも非常に扱いやすいサイズ感です。
初心者マークをつけたジムニーをよく見かけるね。
コンパクトで運転もしやすいから、免許取り立ての人からも人気なんだね！
ユニークなデザイン
独特なデザインも大きな魅力の1つと言えます。角張ったボディーと力強いフロントフェイスは、他車と比較しても個性的な印象があります。このデザインは、オフロード車ならではの力強さを感じさせつつも、アウトドアや冒険心をくすぐるような魅力があります。
男性は「かっこいい」と持つことが多い一方、女性は「かわいい」という印象を持つそうです。
それゆえ、男女問わず幅広い年代から支持を集めているのがジムニーです。
無限のカスタマイズ可能性を秘めている
新車購入時のジムニーは、ドリンクホルダーやアームレストなど、色々なものがついていないため、自身で好きなものを別途購入して、カスタマイズすることができます。
(これは捉え方によっては、デメリットと感じるかもしれません。)
しかし、ジムニーのカスタムパーツは様々なメーカーから豊富に販売されているので、そのカスタマイズ可能性は無限大であり、世界で1つの自分好みのジムニーを作ることが出来ます。
街中でも、様々なジムニーを見かけるね。持ち主のジムニーを見るだけで、ある程度オーナーがどのような人かわかるかも、、
(ごついタイヤを付けつつ車高を上げたもの、更に特徴的なフロントグリルをつけたもの、、、など本当に多岐に渡ります。)
ちなみに私は、純正のままの見た目が好きなので、フロントグリルなどの外見はカスタムしないタイプです。(カスタムしすぎるとリセールが落ちることにも注意！)
しかし内装は、自分好みのアームレストなどの外部パーツを取り付けて楽しんでいます。
他メーカーから販売されているもので、コスパに優れたものを色々購入しました！
購入したものは他の記事にまとめる予定です。
もちろんデメリットもあります、、、
納期が長い
販売から50年経過した今も人気継続中のため、納車までに時間がかかることがよくあります。
(最近、5ドアのジムニーノマドが販売され、更にジムニーシリーズの人気が高まりました。)
新車で購入する場合、その時の状況にもよりますが、最短でも1年待ちになるとイメージしておいたほうが良いです。
納車まで1年も待てない！と思う方がたくさんいらっしゃるので、中古市場でもジムニーは新車時と同程度の値段で販売されているんだね。だからリセールバリューが高くなるのも納得だね！
ちなみに私は、昨年の12月に納車しましたが、実際には8ヶ月待ちでした。
注文時はちょうど1年待ちになりそうと担当の方に言われていましたが、昨年の11月頃、納車が早まりそうです！と急に連絡が来ました笑
(先述したように、新車購入時のジムニーは、アームレストやドリンクホルダーなどが最初からは付いていないので、自分で購入して取り付ける必要があります。私は納車待ちの間、どのカスタムパーツを買おうか？どれが1番コスパが良いか？を気長に探していました！)
軽自動車にしては、燃費が良くない
本格的なオフロード車であるため、他の軽自動車と比べると、燃費はよくありません。
軽自動車であれば一般的に20km/Lは超えるイメージですが、ジムニーではほぼあり得ません。
しかし燃費に関しては、個人の運転の仕方によっても変動します。個人的な印象としては、思ったより燃費悪くないな、と感じました。(詳細は、ジム男の方から、、、)
私の実測値では、一般道：15 ~ 15.9 km/L, 高速道路：16 ~ 16.4 km/Lでした。
(他のオーナーさんの報告を見ると、12km/L前後も散見されますが、法定速度通りで走ると、16km/L前後になる印象です。)
また燃費が悪い分について、事故をせずに大切に乗ることで、売ったときのリセールで十分に回収できると思います。
以前、ジムニーではない他の車に乗っており、加速を楽しんだ運転をしていましたが、ジムニーに乗り換えてからは、より安全な運転となったため、ある意味良かったと思います笑
(ジムニーに加速を期待してはいけません。。。しかし高速道路では、80 – 100km/hの範囲で巡航すれば、不自由なく快適に運転することが出来ます。追い越しだって問題なく出来ます。)
高速道路での運転事情に関する内容は、他の記事にまとめる予定です。
まとめ
ジムニーは見た目の魅力だけでなく、リセールの高さや維持費の安さなど、節約・投資の観点からも非常に優れた車です。悪路走破性やカスタマイズ性も高く、自分だけの1台を楽しめるのも魅力です。納期や燃費には注意が必要ですが、総合的に判断してコスパに優れた1台です。
車選びで迷っている方、長期的な観点でお得に車に乗りたい方は、ぜひ1度、ジムニーを検討してみてください！
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