【偏差値50でも内定を掴む】大企業に受かった僕がやったES・面接の全戦略

 就活を進める上で、エントリーシート (ES) の作成、面接は避けて通れません。いざES書いてみよう、面接練習してみようと思っても、具体的にどうすればいいのかわからないと手が止まってしまう方も多いのではないでしょうか。またESを提出したのはいいけど、全く通らない、、、と挫折している方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、偏差値50の私立理系大学出身の私が、大企業から内定を頂くうえで実践したことを詳細に紹介いたします。マイナビなどの公式サイトにもESなどに関する情報は載っていますが、本記事では私の実体験をもとに、よりリアルな内容を記載いたします。就活は情報戦です!この記事が皆様のお役に立てることを願っております。

この記事から分かること

  • ワンキャリアを使って、ES、面接の超具体的かつリアルなイメージを掴もう。
  • ガクチカ、長所・短所の効果的な記載方法
  • 面接練習から本番までの具体的な取り組み方

エントリーシート (ES) の書き方

 いきなりESを書こうとしても、なかなか最後までうまく書ける人はいません。「例えばこんな感じで書けばいいのか」という具体例があれば、とっても書きやすくなりますよね。そこでおすすめなのが以下のサイトです!

まずはワンキャリアを使って、イメージを掴もう!

 ワンキャリアは会員登録するだけで無料で使える就活サイトです。こちらには実際に選考を受けた過去の先輩就活生の実体験が記載されています。ESや面接で聞かれる質問事項、実際に内定を取った際に記載したESの内容など、よりリアルな内容を知ることが出来ます。企業ごとに探すことが出来るので、大手企業を受けるのであれば、基本的にどこの会社の情報も載っています。実際にインターン選考・本選考に挑んだ過去の先輩の体験談を知ることが出来るのは、大きなメリットだと思います!これでESはこうやって書けばいいのか!というイメージが一気に膨らむはずです。

ESを書く上でのコツ!

 受ける企業によってESで聞かれる質問事項は異なりますが、どこの企業でもガクチカ (学生時代に力を入れたこと)、自分の長所・短所は大体聞かれる質問事項です。まずはこの2点についてしっかりと書けるようにしましょう。一度書いてしまえば他の企業を受ける際にも、文字数を変更するだけで使いまわすことが出来ます!以下に書く上での気を付けるべきポイントを記載します。

【ガクチカ】
 自ら主体的に動いた経験を書くと良い。または主体的に動こうとしている人をサポートすることで成果の創出に貢献したなど。
⇒とは言っても、なかなか自ら主体的に動いた経験ってないですよね。難しく考える必要はなく、例えばアルバイトをしているときに「こうすればもっと良くなるのになあ」と思ったことを周りに共有して一致団結した結果、〇%売り上げがUPした。という感じで書けばいいと思います。多少であれば誇張しても大丈夫なので、何かネタがないか探してみてください。ESで記載した内容は面接で深堀されることが多いので、全くの架空の話をするのはNGです。多少の誇張 (面接の際に自信をもって答えれる程度) であれば大丈夫です。一流企業に内定した友人も、多少盛ったよ~と話していたので、そういうものだと思っていただいてOKです。うまく自分をアピールしましょう!

【長所・短所】
 長所は、入社した際こういう場面で活かせますといった感じで、より具体的な内容を書くと良いです。その長所を活かすことが出来た過去の体験があれば、(文字数に余裕があれば)ESに書いたり、面接で話してみて下さい!
 短所は、短所のみを書くのではなく捉え方によっては長所になる。または短所を克服するために今はこういうことを実践しています。という書き方をするとよいです。
例えば、短所が人と話すことが苦手な場合⇒相手の話をじっくりと聞くことが出来る。や、短所を克服するために今は、規模の大きいサークルに所属して人との円滑なコミュニケーションをする機会を増やしているなど。

志望動機などのその他の項目は会社によって変える必要があるので、その企業の社風や業界に合うように書き直す必要があります。その際にもぜひ、上記で紹介したワンキャリアを活用してみてください!

大学内のキャリア支援課に行くと、ESを添削してもらえたり面接練習をしてもらえるのでおすすめです!早い段階で相談に行ってみてください!!

面接対策とコツ

 面接では、特に1次面接でESに記載した内容をベースに深堀されることが多いです。2次面接以降でもESに記載した内容をさらに深堀して聞かれることがあります。(1次面接と話している内容に矛盾がないか確認する意図もあるようです。)そのためまずは、ESに記載した内容をしっかりと頭に入れておきましょう。複数の企業を受けていると、あの企業のESにはなんて書いたっけ?ってなることもあるので、こまめに確認するようにしましょう。志望企業に合わせた志望動機を言えないとアウトなので、そこは特に重点的にチェックしてください。

面接対策の具体的な手順

① ワンキャリアで、面接でどのようなことが過去に聞かれているか確認
② 自分だったらこうやって答える。というイメージを持った状態で、学内のキャリア支援課で面接練習をしてもらう。 
③ アドバイスを貰い少しずつ修正を加えていく。
④ まずは個人 (自身vs面接官数人) を想定した状態で自信をもって答えることが出来るようにする。企業によってはグループディスカッション (就活生数人vs面接官) を行う企業もあるので、キャリア支援課の方と相談しつつ、練習する機会を作ってもらう。

ESが通過して面接まで行ければ、あとは自信をもって挑むのみ!

 ESが通過して面接まで進むことが出来れば、それは選ばれし者たちの一員なので、あとは自信をもって挑むのみです!私自身、周りは旧帝大ばかりで緊張しましたが、面接まで行ってしまえば面接官は学歴をあまり気にしてないので、自信をもって話せばOKです!逆に偏差値50出身でもこんなにできるっていうのを、存分にアピールしましょう。特に初めての面接は緊張しがちですが、「自分は志望企業に選んでもらえた」ということを認識して、面接を楽しむくらいの気持ちで受けてみて下さい!中には俗にいう圧迫面接をしてくるところもあるかもしれませんが、その時はテキトーに流せばOKです。そんな企業に入社したくないですよね、、、私自身30社ほど受けましたが、1社だけ圧迫気味の所がありました。「自己紹介を3分程度でお願いします」と言われた際、「3分程度!?時間なんて意識しながら話したことがない」と思い頭が真っ白になって上手く答えられなかった時点で、終わってたんだなと今振り返れば思います。

逆質問は絶対にしよう!!

 面接の最後に「何か質問はありますか?」と大抵の企業では聞かれます。いわゆる逆質問です。ここで特にありません。と答えるのは、志望度があまり高くないとみられてしまいます。なので絶対にするようにしましょう。企業のHPを見ればわかることを聞くのはNGです。僕がよく使っていた逆質問は、

「入社後はできる限り早く御社に貢献したいと思っています。活躍するために現段階から取り組んでおくべきことがあれば教えてください。」

です。ぜひ皆様もお使いください!

まとめ

 早い段階から準備してES作成、面接に備えましょう!正直、面接については実践を積むのが1番の上達の近道です。例えばそこまで志望度の高くない企業も受けてみて、実践を積んでいくと良いと思います。この記事が少しでも皆様の役に立てたら幸いです🙇🏻‍♂️

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